物を売るという責任と最近の流れ

 

皆さんお久しぶりです。最近書くたびにお久しぶりと言っているKでございます。

さて、今回は少し真面目な話をしましょう。

皆さんは自分の良いところ、言えますか?人も会社も同じです。

日胆ヒーティングの売りは何ですか?と言われたらどう答えていいか迷うこともあります。

 

皆さんは『物を売る』という事に関してどうお考えでしょうか?

当然そこにあるのは『責任』です。物を売った以上、その物に対して責任を持つのは当然の事です。

特に暖房や冷房、換気システムなどを手掛ける当社にとっては非常に重要な事です。

当社はお客様に物を納め、売ることは勿論ですが、その後のアフターケアもできるシステムを

取っています。

どこの会社も取っているか?と言われればそれは違います。

パソコンだろうがテレビだろうがボイラーだろうが、最低保証期間というものは当然あります。

しかし、大抵物が壊れるのはその保証期間が終わった後ではないでしょうか?

では、アフター体制を取っていない会社の場合の選択肢は、自分の会社で見ることができないので、

『メーカー依頼』という事になります。

 

ではメーカー依頼と当社のサービス対応の何が違うのか?

まず、メーカーは呼ぶのに時間がかかります。基本平日対応となります。

当社は日曜日だろうが深夜だろうが、急を要すれば対応にあたるサービスマンがいます。

まず、その症状を見て、どうしても当社で対応できないものに関してはメーカーに依頼することもあります

が、まずは当社で見るというスタンスがそこにはあります。

そして料金。どんなものでもメーカーは呼ぶだけでお金がかかります。

特にメーカーのサービスマンが札幌からしか対応できない場合、小さな部品一つでもお客様に大きな負担を

強いることになります。

同じ部品を変えるにしても、当社とメーカーでは修理価格にかなりの開きがあると思います。

 

当社はまず、専門の知識を持ったスタッフが、自分の目で状況を見極め、常識的に考えて、

『部品の故障に関してお客様に負担をお願いするのか否か』をしっかり判断します。

何でもメーカー任せにしてお客様に負担を強いるというのは当社の方針とは違います。

 

最近は、物を売って故障すれば全て製造元に依頼をかけてしまう流れが来ています。

そこを否定する気はありませんが、当社は物を売ることに責任を持ちます。

またこのような体制を可能にするために、緊急時は24時間出動する素晴らしいサービスマンが当社に

数多くいることを誇りに思います。

 

今回はこの辺で失礼いたします。もう少し更新を頻繁にしたいKでした(笑)